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‘神のクイズ’ キム・ジェウォン, コ・ギョンピョ アン・ヨンジュンに続く悪の歴代記を完成させるには[TV WATCH]
2018-12-28

NEWS EN チ・ヨンジュ記者 2018.12.20

 

キム・ジェウォンが社会の指導層7人を劇毒物で殺害し悪行に乗り出した。果たしてキム・ジェウォンはコ・ギョンピョ, アン・ヨンジュンに続く'神のクイズ' シリーズの名物アンタゴニスト()になれるだろうか。

1219日に放送されたOCN水木ドラマ‘神のクイズ: リブート’(脚本 カン・ウンソン, キム・ソンヒ/演出 キム・ジョンヒョク) 11話ではヒョン・サンピル(キム・ジェウォン)が主導した社会の指導的人物7人劇毒物による謎の死事件を調査するハン・ジヌ (リュ・ドクファン)の姿が描かれた。

 ‘神のクイズ’ シリーズはこれまで善と悪の境界が曖昧な悪役を押し出し独創的な悪の歴代記を構築してきた。シーズン1, 2での悪役チョン・ハユン (タナトス/アン・ヨンジュン)とシーズン3, 4 ソ・イングカ(コ・ギョンピョ)が代表格だ。

チョン・ハユンは父の欲望のためにハン・ジヌと共に脳を活性化する薬を浴びて怪物になったキャラクター。チョン・ハユンは薬の副作用でサーバント(下僕)症候群を患う。チョン・ハユンは以来“自分のような怪物はすべてなくならなければならない”という考えでハン・ジヌと製薬会社を潰そうとした。薬によって天才以上の存在になったハン・ジヌのせいで人々が薬を悪用しようとするだろうと考えたからだ。視聴者はチョン・ハユンが犯した犯罪を非難したが, チョン・ハユンというキャラクター自体には憐みの目を向けた。

ソ・イングカもまた独特な価値観でハン・ジヌと視聴者に難題を突き付けた。ソ・インガクはハン・ジヌに引けを取らぬ天才脳科学者。ソ・インガクは“人類の発展ためには人体実験は必要悪”という考えを持っていた。ソ・インガクは臓器密売業者などの犯罪者を対象に人体実験を行った。犯罪者を有用に懲罰するというソ・インガクの価値観は, ハン・ジヌはもちろん視聴者にも一考の余地を投げかけ意味のある悪役として各印された。

ヒョン・サンピルは‘神のクイズ: リブート’ の放送の前半に無慈悲な殺人で視聴者に悪役としての存在感をはっきりと刻み込んだ。また11話ではヒョン・サンピルの殺人がクァク・ヒョクミン(キム・ジュンハン)が隠蔽した過去の福祉園事件に対する復讐劇であることがおぼろげに浮かぶことによって視聴者の好奇心を増幅させた。復讐劇であることが明らかに浮上すればヒョン・サンピルは視聴者に“‘目には目を, 歯には歯を’ という膺懲型復讐は正しいのか?”という問いかけを投げることになる。

ヒョン・サンピルは‘神のクイズ’ シリーズ1~4をリードしてきたパク・ジェボム作家が構築したという事実だけでも期待を集めた。キム・ジェウォンは髪を剃り上げるなど外見を破格的に変化させヒョン・サンピルの狂気に満ちた怒りを表現した。キム・ジェウォンはこれまでの優しくソフトなイメージをかなぐり捨てて無慈悲なヒョン・サンピルをずば抜けた演技力で描き出した。

ヒョン・サンピルが‘神のクイズ’ 悪の歴代記をしっかりと引き継ぐためにはチョン・ハユン, ソ・インガクに劣らないジレンマを抱えている必要がある。まだヒョン・サンピルとハンナ・ジヌの絡みあった過去と過去の福祉園事件が明確に明かされていない状況だ。ヒョン・サンピルもまた視聴者に善と悪の曖昧な境界を衝く'神のクイズ'を下ろす悪役としての足跡を残すのか関心が注がれている。

(写真=OCN ‘神のクイズ:リブート’ キャプチャー/NEWS ENDB)

 

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